スポーツ選手

集中力アップ!「ボール積み法」《スポーツ編》

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こんにちは!

集中とは、「今するべき現実」と「心」がピタッと一致する状態を言います。
…とは言っても、それは言葉で教えられるものではありません。

集中しているかどうかは感覚ですから、常にその感覚を磨いておく必要があるのです。

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例えばスポーツでいうと…

・バッターボックスに立つと相手投手のことが気になる
・打てなかったらどうしよう
・失敗したらどうしよう
・良いところをしっかりアピールしないと!
・フォームを気にしている
・監督の顔色を気にしている

など、これらは本来集中するべき現実とは、別のところへ心が向いている証拠ですから、集中できていない状態だと言えます。

これらは「雑念」と呼ばれ、大事な試合など、選手は緊張したり不安がったり、観客の方が気になったり…色々な「雑念」が湧くことが多くなります。

こういう時でも「ボール積み法」で普段から「集中」の感覚を身体に染み込ませておくと、本来するべきことへしっかり心を向けることができ、いつも通りの実力が発揮できるというわけです。

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「ボール積み法」とは、縦にボールを積むだけで集中力が高まる簡単な方法です。

地面に(机の上など)ボールを1個置いておき、その上にボールを重ねて乗せるのです。

下のボールは「現実」のボール、上のボールは「心」のボール。
ピタッと一致する時だけ乗せることができます。

ですから「雑念」が湧いている状態だと、乗せることはできません。

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4年ほど前のこと。

高校野球秋季大会、サポートしていました創志学園高校野球部の選手達。

いつもウォーミングアップの際に数々のルーティーンがあるのですが、いつもと様子が違うのです(同じルーティーンを毎回やっていると、そういった変化に気づくことができます)。

選手の口数が少なくルーティーンの順番を間違えるなど何か緊張している様子。

それも無理はありません。

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その試合は「これに勝てば来年のセンバツ甲子園が当確」となる大事な試合だったのです。
普段とは違い、「甲子園」が頭をチラつくのです。

当然ですが「甲子園」は「雑念」ですから、それを意識している段階で、普段のプレーはできなくなります。

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そこで登場!ボール積み法!

普段からしっかりとトレーニングしてきましたから、それを試合前であっても実践することで、いつも通り「集中」してプレーできるようになります。

試合直前に全員にボールを配り、ボールが積めた選手から会場入りを認めました。

「先生、手が震えます!」
「全然乗らないです!」

といった選手が続出しましたが、数分やっているうちに徐々に乗る選手が増え始め、全員が乗った段階で、選手の何か浮ついた感じは全くなくなりました。

結果的にその試合は大差で勝利(相手チームはエラー続出だった)、甲子園出場を決めたのでした。

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よく試合終盤で逆転負け…なんてことをよく見かけますが、これはなぜだか分かりますか??

そうです「勝ち」が頭の中をチラつくのです。

当然ですが「勝ち負け」というのは「雑念」です。
ですから、試合前や試合中に「絶対勝つぞーー!!」などと言っているチームは、集中力のないチームだと言えます。

試合中は、例えば「ボール」に集中、自分のするべきことに集中です。

「勝つために!」というのは練習でのモチベーションになるものであって、試合には関係のない「雑念」ですからね!

選手の皆さんには、ぜひ集中力を高めて、本来持っている実力を最大限に発揮してもらえたらと願っています。

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