こんにちは！
メンタルプロデューサーの川谷潤太です。
さて昨日、私が普段お伝えしている集中力アップトレーニングの「ボール積み法」が、Yahoo！トップニュースやLINEニュース、デイリースポーツや中日スポーツなどの新聞の１面に掲載されました。
今回は、その意味をもう少し詳しく解説したいと思います。
【中日スポーツ】
外出禁止でもできる！！。ドラフト１位・石川昂はテニスボールで集中力アップ
【デイリースポーツ】
中日ドラ１・石川昂 「テニスボール３個積みトレ」で打撃の神様に！？
【Yahoo!ニュース】
『テニスボール3段重ね』で集中力鍛える！中日1位石川昂弥「積むのめちゃくちゃ疲れるんですよ」
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「ボール積み法」は、２個積みが基本。
以前その意味を紹介していますので、まだ読まれていない方はまずこちらを↓
では石川選手がやっている３個積みの意味とは？？
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集中力（集中状態）とは、脳波として表れてくるので、測定することができます。
集中しているときは、脳波の周波数がおおよそ10Hz前後になり、これを「アルファ波」と言います。
また、雑念が湧くなど集中できていないと周波数が多くなり、20Hz前後になると「ベータ波」が出現します。
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「ベータ波」ではなかなか実力を発揮することができませんね。
そこで「ボール積み法」の「２個積み」は、「アルファ波」を出現させることができ、それを継続してトレーニングすることで常に「集中状態」を意図的に作り出すことができるというわけです。
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そしてさらに周波数が５Hz前後まで下がると、「シータ波」が出現するようになります。
この「シータ波」は、いわゆる「ゾーンの世界」と呼ばれるもので、世界のホームラン王である「王貞治」さんが現役中に「ボールが止まって見える」と表現した状態です。
一般的には「火事場の馬鹿力」と言われ、人間の潜在能力を開放してくれるのです。
ではこの「シータ波」（ゾーンの世界）は、誰にでも出せるものなのでしょうか？？
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上記でお分かりの通り、「シータ波」（ゾーンの世界）は「集中（アルファ波）」の向こう側にあるものです。
要するに、極限まで「集中力」を高めた状態になります。
ですから「ボール積み法」の「２個積み」で「アルファ波」ですから、さらにその上の「３個積み」によって、この「シータ波」（ゾーンの世界）を習得することができるというわけです。
もしそれを継続的に実践して、すぐに「３個積み」ができるようにトレーニングすれば？？
自分のスイッチでいつでも「シータ波」（ゾーンの世界）を引き出せるのですね！
「３個積み」はそう簡単にできるものではありませんが、誰でも必ずトレーニングすれば、習得することができます。
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ちなみに昨日の記事で、石川選手は２０分ほどかかりました！！なんてことが書いてあります。
私はこれまで１万名以上の方に、この「ボール積み法」を指導してきましたが…
２０分で「３個積み」ができた人には、初めて出会いました！！！
それほど彼のスゴさがよくわかります。
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現在、新型コロナウイルスの影響で、多くのアスリートや子どもたちが外で練習できずにいます。
この「ボール積み法」は、自宅でも簡単にできるメンタルトレーニングです。
ぜひこの機会に「集中力」を高め、地力をつけてもらえたらと願っています。
この「ボール積み法」は色々な方やチームが導入されていますが、間違ったやり方をすれば逆効果になることもあります。
開発者はヒューマンプロデューサーの長谷川一彌先生。
私の師匠です。
きちんと正しいやり方をマスターして、ぜひ多くの方々にもっと潜在能力を高めてもらいたいと思っています。
明るく元気に楽しく笑顔で！！
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