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【集中力トレーニング】ボール積み法とカード集中法の違いとは?

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こんにちは!

前回の投稿から時間が空いてしまいましたが…全国を飛び回っております。

まずは山形で2泊!
山形県の高校生への講演、そしてその後、保護者の方々への講演。

次に岩手県の企業さんへ、オンライン講演!

終了後そのまま沖縄県の宮古島へ。
契約しています企業さんの研修です。

研修を終えて宮古島でリフレッシュする予定が…まさかの台風到来で、現在ホテルに缶詰状態です。

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さて今日の研修では「集中力を高めて仕事効率を上げる」ことがテーマだったのですが、こんな質問が…。

「集中力トレーニングで、ボール積み法とカード集中法は、それぞれどう使い分ければ良いですか?」

●ボール積み法とは?

「ボール積み法」とは、主に「集中」の感覚をつかむためのやり方です。

「集中」とは感覚ですから、頭で「集中」とは何か?を理解していても、習得できるものではありません。

ですから「集中」の感覚がつかめていない場合に、普段から繰り返しボールを積むことで「集中」の感覚だんだん身体に染み込ませ、どんな時でも「集中」して物事に取り組む事ができるのです。

これは大事なとき(本番や、ここぞのとき)だけやっても意味がありません。

また、人は生活していく上で様々な雑念が湧いてしまいますから、継続してやらないとなかなか効果を得ることが難しくなります。

やったり、やらなかったり…というのでは、真の集中力は身につかないのです。

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●カード集中法とは?

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「カード集中法」とは、2つの意味があります。

1つ目は、脳の状態をチェックすることです。

「残像」がどのように見えるか?によって、脳の状態(コンディション)をチェックすることができます。

その結果をフィードバックすることで、脳を良い状態にするためのアプローチができるのです。

2つ目は、集中力持続時間を延ばすことです。

・なかなか集中が続かない
・すぐに飽きてしまう
・すぐに雑念が湧く

という場合に、繰り返し行うことで「集中力の持続時間」を延ばすことができます。

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「ボール積み法」は、「集中」の感覚をつかむため。

「カード集中法」は、脳の状態をチェックすることと、集中力持続時間を延ばすため。

そういう意味合いでトレーニングをしてみてください。

また大事なことは「継続」です。

脳の状態によって、どのくらいやれば効果が出てくるか?というのはマチマチですが、「継続は力なり!」です。

効率が上がるだけでなく、直感やイマジネーションが湧いてきて、ストレスもたまらなくなりますよ!

明るく元気に楽しく笑顔で♫

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