こんにちは!
今日は愛知!明日は神奈川!GWの突入まで休みなしで講演行脚中です。
さて前回の続き「やりたくない仕事との向き合い方」について!!
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社会人との学生の違い。
自分のためにやるのか?それともお客さん(誰か)のためにやるのか?
仕事とは「お客さん(誰か)」のためにやることですから、「やりたくないこと」をやるというのは当たり前なんですよね!
「でも、川谷さんは自分のやりたいことをやるために、独立をされたんじゃないんですか??」
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私は7年前に高校の教員を辞めて独立したのですが、決して「自分のやりたいことをやる」ためではないんですね!
どういうことかというと…?
高校の教員ならば、高校に通ってくれる「生徒さんのため」に仕事をするわけですが
独立をすれば「全国の方のため」に仕事ができるので、私は「より多くの方のお役に立つ!」という想いで独立をしました。
ですから、高校の教員時代(サラリーマン時代)と比べても、今の方が「自分のやりたいこと」はできていません。
高校の教員時代は遅くても仕事は20時とか21時ぐらいまででしたが、今は遅ければ深夜3時とか4時は当たり前です。
また1年中、全国を飛び回っているので、自宅で子どもと会える時間もほとんどありません。
それでも講演を聴いて人生が変わったり、悩みが解決したり、目標が達成できるなど、喜んでくださる方がたくさんいらっしゃいます。
なので、そこはブレずに!これからも「自分のやりたいこと」を犠牲にしながら「誰かのために」活動していきたいなぁと思っています。
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ただ、コロナ禍では活動がかなーーーーり制限されたので、「自分のやりたいこと」を犠牲にしながらも「誰かのため」に働くこともできない…という日々は、今思えば悲惨でした!
そう考えると、「やりたくない仕事」の向こうに、お客さんの喜ぶ姿が見えない仕事というのは、非常にその仕事と向き合うのが難しいと思うのです。
それでもその先に必ず、お客さんの喜ぶ姿、願望を満たす姿があるはずなので、できる限りそれをイメージする…ということが重要です。
もしイメージできなければ、会社の役に立つ、または会社の誰かの役に立つ…というイメージで良いのです。
それでもイメージが湧かない時は、仕事のステージを変える(転職)という選択肢もアリかもしれません。
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「やりたい仕事じゃない」
その発想が出てきた時に、まずは立ち止まって…
「何のために仕事をしているのか?」と考えるのを止めて
「誰のために仕事をしているのか?」と考えてみる。
「これまで、誰かが喜んでくれる「働きかけ」を、どれだけ行なってきたか??」
「どれだけの方を喜ばせようとしてきたか??」
そうやって一度、向き合ってもらえれば、また変わった流れが生まれるかもしれません。
利他の心!!
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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