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【心のエネルギー創生論】心のエネルギーが不足したら?①

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こんにちは!

今週は広島県の企業さまへ、オンライン研修を2つ。

昨日は仙台へ、建設業の経営者の方々が集まる安全大会で講演をしてきました。
(緊急事態宣言中のため、前日にPCR検査を受け、陰性証明書を持って訪問しました)

オンラインではなく、こういったリアル講演というのは現在ほとんど行われていないので
受講された皆さん、本当に初心に帰ったように身を乗り出して聴いていただけたことに嬉しい気持ちでいっぱいです。

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さて移動中に、街を歩いている人を見ていると、なんだか元気がないなぁ…という人が増えたように思うのは私だけでしょうか。

また人と話をしていても、とてもネガティブに物事を捉える人が多くなったなぁ…と感じています。

これはコロナ疲れによって「心のエネルギー」が低下しているのが原因です。

「心のエネルギー」とは、元気や意欲の素になるもので、文部科学省から出されている資料に記載されている言葉です。

例えば、頭ではわかっているけど、なんだかやる気になれない…行動が伴わない…などというのは「心のエネルギー」が低下しているケースが多いのです。

では「心のエネルギー」が低下するとどうなるのでしょうか??

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人間は「心のエネルギー」が低下すると…

・脳の働きが悪くなる
・感情が不安定になる
・行動力が落ちる
・やる気がなくなる
・身体が疲れやすくなる

など様々な問題が発生し、そこから人と人とのトラブルが起こるなど、社会問題へと発展してしまいます。

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人間の身体というのは、大脳・神経・消化器・血液循環・免疫・筋骨格などの諸機能でできています。

そしてこれらの機能が有機的に働くことで、人間らしく生きることができるのです。

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体内の諸機能が同時に働くためには、それを働かせるための「心のエネルギー」が必要です。

人間は、ストレスや煩悩などにより「心のエネルギー」を大量に消費します。

また、自分の「心のエネルギー」の容量(キャパ)を超えることを抱えると、オーバーワークになります。

すると、諸機能を有機的に働かせるための「心のエネルギー」の絶対必要量が低下したり、不足します。

その結果、諸機能に必要なだけの「心のエネルギー」を均等に諸機能に与えることができなくなってきます。

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例えば、クーラーや冷蔵庫などの電化製品を使うには、それを働かせるだけの電力が必要です。

ところが電源である発電所の電力が落ちたり、電化製品の使用量が急激に増えると、消費電力が発電容量を上回り、電気不足(電圧降下)になります。

すると、すべての電化製品が働かなくなります。

この対策としては、発電所の発電機の数を増やして電力を高めるか、電化製品の使用量を減らして発電容量以内に抑えるしか方法はありません。

これと同じように、人間の場合も「心のエネルギー」を高めてヒューマン電力を高めるか、諸機能のうちのどれかの働きを止めて。エネルギー不足をカバーすることになります。

→【心のエネルギー創生論】心のエネルギーが不足したら?②

ーー つづく ーー

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