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「選択」を誤らないために・・・①

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こんにちは!
先週末から4年ぶりの北海道へ行ってきました。

高校生への「メンタル講義」の後、これまで北海道へたくさんご縁を繋いでくださった方の「還暦祝い」、友人の「誕生日祝い」、北海道で知らない人はいない石上車輌の石上社長の「社長就任祝い」、そしてこの3月から北海道へ移住することになった親友の「引越し祝い」。

お祝い祭り!!!
たくさん祝ってきました。

お祝いって良いですよね!!

さて今回から複数回にわたって、「選択」を誤らないための具体的なコツについてまとめていきます。

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・なぜ「開運の壺」を買うのか?

「あなたに最近良いことがないのは、運気が滞っているからです。
この壺を買って部屋に飾れば、必ず良いことがありますよ。
しかし買わなければ不幸になります。」

・・・・・こんなことを言われても、買うという人はまずいないでしょう。

しかし昨年問題になったように、なぜ人は壺を買ってしまうのでしょうか??

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例えば…

「もし壺を買えば、子どもの不治の病が治りますよ」と言われたり

「あなたを不幸にしている霊が消えますよ」

「これで金運が上がるため、苦しい生活から解放されますよ」

など、「ワラにもすがる状況」のときに言葉巧みに迫られたとしたら…?

このように精神的に追い詰められた状況に陥った時、人は正常な判断ができなくなる場合があります。

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その時に、壺を「買う」「買わない」の2つの選択肢以外に目を向けるべきだということを、ぜひ思い出していただきたいのです。

なぜならば、実は選択肢は2つしかないわけではなく、隠された選択肢がまだ存在しているからなのです。

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それにもかかわらず「白か黒か?」どちらかをハッキリ決めるように選択を迫る…この手法は「二分法の誤謬(ごびゅう)」という人の認知バイアスが利用されています。

※「認知バイアス」・・・物事の判断が、直感やこれまでの経験にもとづく先入観によって非合理的になる心理現象のこと

これは壺を買うか?買わないか?だけの話ではなく、日常的にも、選択を迫られる場面や、子どもの進路など、あらゆることにも同じことが言えます。

要するに「誤った選択」をしてしまうのは、この「二分法の誤謬(ごびゅう)」という認知バイアスが関係しているということを、まずは押さえていただきたいと思います。

続きはまた次回!!

「選択」を誤らないために・・・②

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