こんにちは!
今月は新しいこと(仕事)にチャレンジするため、事務所にこもってパソコンとにらめっこの時間が多くなっています。
環境(場所)が変わったり、やることが変わったりすると、集中力は高まってきます。
逆に、ずーっと同じ環境で、ずーっと同じことの繰り返しになると、よほど意識が高くない限り、集中力は下がってしまいます。
事務所にこもっている時は、どうしても集中力が下がってしまいますから、私は定期的に「集中力カード」や「ボール積み」で気分をリフレッシュするようにしています。
そうすると新しい発想が生まれたり、ミスも減るのでオススメですよ!
よくも悪くも、やはり脳力(能力)発揮のベースは「集中力」なのです。
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さて先日、あるスポーツ選手からのご相談。
「自分は、集中力が低いと周りによく言われます。しかしそれは周りの基準であって、本当はどうなのかわかりません。
集中力って、測定できたりするんですか??」
ということで今回は「集中力の測定方法」について。
今回は3つの測定方法をご紹介します。
1つ目と2つ目は、数値で測定する方法。3つ目は、ある基準に照らし合わせて測定する方法です。
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●測定方法(1)脳波測定
最も科学的なのは、この脳波測定です。
脳波測定と言っても、よく頭全体に測定器をバーっと装着してやる方法もあるのですが、そこまでではなく画像のようにな簡易測定でも十分です、
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集中していると、アルファ波が優位に出現します。
逆に集中していないと、ベータ波が優位に出現します。
3分間脳波を測定し、その結果でアルファ波やベータ波がどれぐらい優位に出現するか?によって、集中力の測定ができるわけです。
(ただもう少し正確にいうと、これに「電圧」が関係してきますので、実際はもっと複雑です)
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●測定方法(2)カード集中法
これは科学的というよりは、かなりアナログ的なやり方です。
これまでにも紹介してきました「カード集中法」を使います。
「カード集中法」による「残像」が、どれぐらい残り続けるか?という秒数を測定します。
集中力が高い人は、30秒や1分は当たり前。
トップアスリートレベルになると、3分ほど残り続ける人もいます。
逆に10秒も満たずに消えてしまうレベルだと、かなり集中力は低いといえます。
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長くなりそうなので…
次回、3つ目の「集中状態チェック表」について、ご紹介します。
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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