こんにちは!
今回は「2020年の最終日に、スポーツの未来を考える!」
ということで…
選手や指導者の方など、スポーツに携わる多くの方が大変な苦労と涙を流した2020年でした!
そんな中、スポーツ界はマイナスの方向へと進むのではなく、むしろスポーツができる喜びや感動など、当たり前からの脱却によって、より大きく進化を遂げたのではないか?と感じています。
しかし、特にプロなどの試合をもとに考察すると、より1人ひとりの「意識の差」によって、その結果は天と地ほどに差がついた期間でもありました。
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これまでのスポーツ界はどちらかというと、よく言えば「ONE TEAM」、悪くいうと「誰かに引っ張ってもらう」という風潮があり、「個」というよりは「チーム」という単位にフォーカスされて活動が行われてきました。
それが、数年前から改革を迫られている「練習時間の短縮」に、このコロナ禍における「一人時間」が増加が拍車をかけ、いよいよ「一人ひとりの主体性を重んじる」時代が本格的に始まっていくのだと、私は見ています。
言い換えると「個」の時代の到来です。
「このチームに入れば何とかなる!」という風潮から、「一人ひとりがどうしたいのか?」そしてそれを実現するために「このチームに入ろう!」という具合です。
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そのためにも、「チーム」としてはもっと「特色を打ち出す」ことが必要となり、そしてその特色に見合った選手が集まってくるという流れが加速していきます。
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・勝利にこだわるチームなのか?
・指導者主導の指導方法を取るのか?
・選手が主体的に活動するチームなのか?
・人間性を重視するチームなのか?
そしてその方針に賛同した選手や保護者が、一人ひとりの目標達成(夢実現)のために所属する。
(もちろん「この監督に指導してもらいたい」というのもチームの特色になります)
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10年後、20年後のスポーツ界を考えたときに、今は大きな変革期(過渡期)です。
そのためにも…
「今の指導が本当に選手の「個」を伸ばすことになっているのか?」ということを常に自問自答していかなければなりません。
そういう中で、私のお伝えしている様々な情報が、これからのみなさんのお役に立てるよう、私自身もよりレベルアップしていきたいと意気込んでいます。
さらに研究に邁進し、進化を遂げ、未来のスポーツ界に貢献できればと願いを込めて!!
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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