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【〇〇をやっていない】成果が出ない人の特徴とは?

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こんにちは!

超超超ハードスケジュールを、無事抜け出しました!
11月は独立してから一番過酷なスケジュール…ほとんど自宅に帰れず、毎朝5時ごろから晩まで、遅い時は深夜4時まで仕事しての繰り返しでした!

ただその代償が!!

昨日起きてから、急に胸が締め付けられる痛みに襲われ病院に!
心筋梗塞の疑いがあり、半日を検査に費やしたので仕事がストップ…

何もなければ良いのですが…。結果やいかに!!笑

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さて今日は、ある中学生からのご相談。

「効率の良い勉強のやり方はありますか??」

これは私が学習塾の講師時代から、もっとも多かった質問です。

さてもし皆さんの子どもや部下の方が、こういう質問をしてきたら何と答えますか??

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最近は「〇〇のやり方」「効率の良い〇〇」など、こういった「楽して成果を残す!」みたいな情報がバンバン飛び交っていますが、実際それで上手くいく人もいれば、上手くいかない人もいる…ということは、それは「本質」ではありませんね!

便利な世の中になりましたから、特に最近の若い子は「楽をして成果を残せるのではないか?」と錯覚しがちな上、成果を残す上でも「よりスマートに」「より効率よく」を求めてしまいがちです。

ここで私が言いたいのは、

「頭で分かったこと」と「動いて分かったこと」は違う!ということです。

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人間の能力開発には3段階のステップがあります。

●技術習得の3段階

①「シーケンス制御」の段階

「シーケンス」とは順序(手順)のこと。

まずは頭で理解することがとても重要なので、成功した人のやり方、効率の良いやり方を学ぶのはアリです。

例えば勉強ならば、まずは問題をやって、答え合わせをして、やり直しをする…というような手順(順序)を理解すること。

仕事なら、ある作業の工程を学んで、理解することなどです。

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②「フィードバック」の段階

「フィードバック」とは、ここでは「修正」の意味を言います。

要するに、頭で分かったことを、実際に「動いて」「試して」「修正する」ということです。

ここがとても重要で、多くの人はこの段階をめんどくさがって抜かしてしまいがちです。

しかしこの段階を経ずして「成功は絶対にありません」!
(動かなければ修正はできません)

わかりやすい言葉で言うと…

「圧倒的努力」!!です。

つべこべ言わずに、とにかくやれ!と言うことですね!笑

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「失敗は成功のもと」「やればわかるさ」!!

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③「フィードフォワード」の段階

「フィードフォワード」とは、ここでは「予測」と言う意味です。

過去の「フォードバック」事例、いわば失敗の経験から、未来を予測し、より効率的に動くことができる…と言う段階です。

「圧倒的努力」を積み重ねていると、だんだんと要領が分かってきます。

この段階までくることで、はじめの質問にあった「効率の良い勉強法」を習得することができるのです。

ですから、この3段階の手順を踏まずに「効率の良い勉強法」を知ったところで、効率の良い勉強はできない…と言うことなのです。

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ここだけの話、実はわたくし、3か月前ごろから本格的にゴルフを始めています。

まずは徹底的にゴルフ上達の順序(手順)を、動画などを使って頭で理解し(シーケンス)、現在「圧倒的努力(フィードバック)」の段階に来ております。

実は密かに、毎朝1時間〜3時間ほど練習に行って、300球〜700球ほど打ち込んでいます。
(講演のある日でも、自宅にいるときは毎日です!笑)

成果を残している人に話を聞くと、やはりまずはグリーン周りから…と言うことで、はじめの1か月はほぼアプローチの練習に費やし、その後に2打目の練習、そして現在はようやくティーショットの練習に入っております。

月に1回はラウンドにも出ているのですが、圧倒的練習をする前は110〜120ほど?だったのが、最近は90台までスコアが伸びてきました。

(ティーショットの練習ができていないので、1打目でまだOBを連発してます)

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やっぱり「圧倒的練習」なしで、成果は出ません。

これを抜かして、いくら楽をして成果をあげようと思っても、物事には段階があるのです。

ただ逆を言うと、この段階を踏めば、どんな人でも必ず成果が出る!と言うことでもあります。

まずは自分自身が証明して見せたいと思っています。

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