こんにちは!
昨日は「福岡」で企業研修!
今日は「愛知」で講演!
そして明日は「大分」で高校生への講演!
いったん帰宅してそのまま「岐阜」へ!
関西を拠点に全国あっちこっちですが、楽しくてオモロい毎日です♫
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さて突然ですが、今日はひとつ問題です!!
「雪がとけると、何になりますか??」
先日とある企業研修で出した問題です。
皆さんの答えは…
「水になる!」でした。
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そこでさらに聞き返しました。
「それ以外の答えの人はいませんか??」
「・・・・・・・・・。」
いないんですね。
私はここに日本の教育の弱点を感じたわけです。
だって、みーーーーんな同じ答えなんですよ!!
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ある小学生に同じ問題を出してみました。
そうすると、ある男の子がこんな回答をしてくれました。
「雪がとけると、何になりますか??」
「はい!雪がとけると、春になります!」
・・・・・・・・・
どうですか??
この発想力、すごいと思いませんか??
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この発想力こそ!これからの時代に必要な力なのです。
なのに、みーーんな同じ答えになるって、異常だと思いませんか??
これは日本における、偏差値教育の弊害だと思っています。
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「答えはひとつ!」
その答えにたどり着かなければ「×(バツ)」になる教育を我々は受けてきたわけで、そのおかげでいつも「正解」を探してしまうんですね。
そして我々の頭の中からいつしか「発想力」を奪ってしまうのです。
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実際、社会に出て「答えはひとつ!」なんてことあるんでしょうか??
答えは何通りもあるはずなのです。
ですから何通りも答えを見つけられる能力の方が、よっぽど重要です。
それが「発想力」です。
ちなみに他の小学生の回答は…
・雪がとければ、地面が緑になる!
・雪がとければ、動物さんが笑顔になる!
・雪がとければ、スキー屋さんが赤字になる!
こういう発想力を持った大人がもっともっと増えれば、世の中はもっと面白くなるのにな…と思う今日この頃です!
明るく元気に楽しく笑顔で♫
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