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【力み(りきみ)をとる】力みの正体とは?①

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こんにちは!
昨日、サポートしているプロのボートレーサーが、今年初!通算12回目の優勝を飾りました!

終わってから「おめでとう〜!」と連絡をすると…

「何か開き直ってみたら、力みが取れて、気がつけば優勝してました!笑」
と返ってきました。

「力み」がない…というのは、ベストパフォーマンスを引き出す上では絶対条件です。

では一体、「力み」とは何なのでしょうか??

今回は珍しく?理論っぽく解説したいと思います(笑)

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「力み」というのは、例えば本来「10」の力で動かせるはずのところを、それ以上の余分な力が働くために、体がスムーズに動かない状態になることです。

人が体を動かすとき、まず感覚情報(目・耳・舌・鼻・皮膚)が「感覚神経」を通って脳に送られ、脳がその情報を元に「体を動かせ」と指令を発し、その指令が「運動神経」を通って体が動きますよね。

まずここで、運動する(体を動かす・筋肉を動かす)には、「運動神経」が働いているということを押さえておいてください。

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ただ、この「感覚神経」→「脳」→「運動神経」の回路がスムーズに働けば良いのですが、そこに「メンタル的な要因」で、それを邪魔する「何か」が働き出すのです。

その「何か」が「力み」の正体なのです。

一般的にはそれを「緊張」や「不安感」などと捉えられ、「力み」をとるには深呼吸などでリラックスをすれば良いと考えられているようです。

ただ、それをやって本当に「力み」が取れてプレーできている選手は、正直ほとんど見たことがありません。

深呼吸などによるリラクゼーション法により「交感神経」の働きを抑えることは出来ますので体全体はリラックスするのですが、「力み」が取れるかというと、それはまた別問題なのです。

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では「力み」とは何か??

では解答へ行きましょう!

「力み」の正体は「随意運動」です。
「随意運動」とは、「〇〇しよう!」とするいわば意識的な運動ことです。

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逆に「無意識的」な運動のことを「不随意運動」といい、例えば心臓筋の収縮は「無意識に」行われているので「不随意運動」です。

また交感神経や副交感神経など、自律神経系の働きも「不随意運動」です。

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先ほど、運動する(体を動かす・筋肉を動かす)には「運動神経」が働いているとお伝えしましたが、それを働かせるための電気信号は脳から発せられています。

その電気信号が、脳のどこからやってきたのか?がポイントです。

スポーツなどの一般的な運動の場合…

「随意運動」は意識的なものなので、大脳から電気信号がやってきます。
ですから「随意運動」とは、別名「大脳運動」と呼んでいます。

そして「不随意運動」は無意識的なもので、実は小脳から電気信号がやってきます。
ですから「不随意運動」とは、別名「小脳運動」と呼んでいます。

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人間以外の動物は、人間ほど大脳が発達していないために、そのほとんどが「不随意運動」なので、「力み」というものは存在しません。

犬・鳥・ワニなどの動物が「力んでいる」のを見たことはないですよね?
もし鳥が「力んで」いたら空を飛ぶことはできません。笑

上記で紹介したプロのボートレーサーは「開き直ったら力みが取れた」と証言しました。
「開き直る」とは、考えるのをやめた…ということで、言い換えると「随意運動(大脳運動)」をやめたということです。

では、なぜ「随意運動(大脳運動)」が「力み」を生み出してしまうのでしょうか??

続きはまた次回!

明るく元気に楽しく笑顔で!!

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