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【集中力概論】集中「4つの機能」について①

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こんにちは!
コロナの影響でしょうか、最近は普段よりも個別メッセージをいただくことが多くなりました。

昨日、ある方からのご相談。

「うちの子は集中力がありません。授業中もボーッとして全然先生の話を聞いていませんし、何事もすぐに投げ出してしまいます。このままで良いのでしょうか??」

さて今日は「集中」について、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。

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皆さんはスマホを持っていますか??
ではその中で、カメラのアプリを立ち上げてみましょう。

そのとき、どうやってそのアプリを探しましたか?

まずはたくさんあるアプリをバクッと見て、その中から「カメラアプリ」を選択したと思うのです。

この「バクッと見る」というのを「全体集中」と呼んでいます。
そしてそこから「カメラアプリ」を探し出す…というのを「一点集中」と呼んでいます。

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例えば、街の中を歩いていたとしましょう。
トイレに行きたくなって、トイレを探します。

そのとき、街全体をバーっと見渡して、そこから「トイレ」を探し出すわけです。
街全体をバーっと見渡すことを「全体集中」、そこから「トイレ」を探し出すのが「一点集中」です。

飲食店で注文するときも、メニュー表をバクッと見て、そこから自分が食べたいものを探し出します。
メニュー表をバクッと見ることを「全体集中」、自分が食べたいものを探し出すのが「一点集中」です。

このように、バクッと全体を見ることも「集中」なのです。

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子どもが授業中に全然興味を示さずに、ボケーっと授業を聞いていたとしましょう。

このとき多くの人は「うちの子は集中力がない!」と言いますが、
バクッと全体に「全体集中」しているか、他の何かに「一点集中」していますから、「集中力がない」わけではないのです。

ボケーっと授業を聞いているときは「全体集中」、そして仮に救急車が通って「ピーポーピーポー」とサイレンが鳴れば、サイレンに「一点集中」したりしますね。

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そしてまたボケーっと「全体集中」、そうすると先生から「ちゃんと前を向け!」なんて言われて、先生に「一点集中」…。

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このように人は「全体集中」と「一点集中」を行ったり来たりしながら生活しています。
ですからこの「全体集中」と「一点集中」の使い分けができているか?がポイントになります。

ちなみにこの「使い分け」のことを「切り替え」なんて言ったりしますね。

「全体集中」とは、バケツの中に入った水を「バーっ」とばらまく感じで
「一点集中」とは、水鉄砲で「シュッ」と狙い撃ちする感じです。

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では現実的に考えてみましょう。

・ボーッと何かを見ている
・スマホを意味なくバーっと見ている

など「全体集中」は無意識にできている人もいれば、

・いつも何かに没頭しすぎて周りが見えない
・話しかけても全然聞こえない
・自分の世界に入ってしまう

など「一点集中」が無意識にできている人もいます。

そのどちらも「集中」しているのです。

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では何がベストか?というと…
通常は「全体集中」、そこで必要な時にグッと「一点集中」に入れることです。

要するに「全体集中」と「一点集中」をうまく使い分けられることが重要です。

そしてそれには「親」や「指導者」がとてもとても大きな役割を担っています。

今回のポイントは…

・集中は「全体集中」と「一点集中」の2種類があること
・人は「全体集中」→「一点集中」を繰り返していること

続きはまた次回!!

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