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【脳レボ】に必要な5ステップ!②〜潜在脳力開発・能力を引き出すには?〜

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こんにちは!

さて昨日の愛知でのプロデュースを終えて、2019年の仕事納めとなりました。
今年は講演がメインで、昨年の約2倍近くご依頼をいただき、ありがたいことに本当に忙しい1年となりました。

それでも1年体調も全く崩さずに頑張ってくれた身体に…
そして献身的にサポートをしてくれた奥様への感謝の気持ちを込めて、今日から沖縄県!宮古島に来ています。

残すところあと1週間余り、今年初の自由な時間を過ごしております。

宮古島は身体の回復にはとっておきの場所です。
島全体がサンゴ礁の隆起によってできた島、滞在するだけで疲れが癒される最高の場所なので、ここを選びました。

ここでしばらく、1年間の身体の疲れを癒したいと思います。

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さて前回からの続き。
「脳レボ」の5ステップ、第3のステップからです。

STEP③は、自己コントロールです。

どのような状況下でも、人間にはコントロールできる要素と出来ない要素があります。
人間は、コントロールできる要素だけに意識を集中していると、雑念も少なく素晴らしい能力を発揮することができます。

しかし、コントロールできない要素に意識が集中すると、雑念が入り、気をくじかれ、欲求不満になって腹が立ったり、不安になったりします。

特に自己コントロールを失いがちになるときは、自分以外の人間を自分の思い通りに動かそうとする時です。

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例を挙げれば…
「もっと早く行動しなさい」
「何度同じ事を言ったら分かるの」
「私の言ったことを何もしてくれない」などです。

人間には、他人を思い通りに動かそうとすると他人の不完全さに意識が集中してしまい、ちょっとした不満の声が心の隙から漏れてきます。

この不満の声を、消極的な「独り言」と呼んでいます。

消極的な「独り言」は、心に小さなストレスを生起させます。
このストレスは、少しずつ少しずつ心身を緊張させ、集中力を失わせ、最後には感情をも崩してしまいます。

他人と話をしているときに、相手が「嫌な顔をする」「よそ見をする」「そわそわする」などのような表情や態度をされたとき、それが気になって話しに集中できなくなってしまう経験はありませんか?

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これは、コントロールできない事柄、つまり他人の反応に意識が集中したために、自分がダメになってしまったのです。

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コントロールに関して、こんな一般法則があります。

交通渋滞や電車・飛行機の発着時間・天候・気温・湿度などの自然現象や景気などの社会現象などはコントロールできません。

また、他人(家族を含む)の考え方や行動などをコントロールすることもできません。

最終的にコントロールできるものは、自分自身でしかないのです。

コントロールすべき対象は、自分の考え方や、感情、表情、態度、行動などです。

毎日の小さな心がけで自分自身をコントロールする方法をマスターすることで、幸福で楽しい積極的人生を創造することができ、それが「脳レボ(能力開発)」には欠かせないのです。

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STEP④は、自分の長所や強みを知り、それを生かした行動をすることです。

人間は、誰でも長所や短所があります。
また、何かをするときには得手不得手があります。

自分の長所を生かしているときや得意とすることをしているとき心は、安心感に包まれ楽しみ、喜び、やる気などが湧いてきます。

生理学的には、長所や強みを生かして行動するとストレスやプレッシャーをあまり感じません。
意識の緊張がなければ大脳辺縁系の情動興奮は、押さえられます。

情動興奮が少ないと自律神経は、安定します。
自律神経が安定するとホルモンバランスは、良くなります。

よって、脳の閃き、集中力や意欲の向上から、必然的に「脳レボ」が起こってくるのです。

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ということで、最終段階、STEP⑤はまた次回!

明日もまたここ宮古島よりお届けしたいと思います。
明るく元気に楽しく笑顔で!!

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