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【潜在能力開発】のキホン??①

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こんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいましたーーー!汗

先日の講演後、こんな質問が。

「潜在能力を高めるためのキホンは何でしょうか?」

なかなか珍しい質問だったので、今回はその「潜在能力開発のキホン」について!

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これまでにお伝えしてきたボール積みや、集中力カード、一点凝視など、こういった集中力トレーニングはあくまで潜在能力を高めるための「ノウハウ」です。

また潜在能力を高めるためには、「集中すること」「脳波をアルファ波支配にすること」「外向性であること」「ドーパミンが出現していること」「モチベーション」など、これまでにもたくさん紹介してきましたが、これは潜在能力を高めるための「条件」です。

では潜在能力を高めるキホンとは一体何なのでしょうか?

努力?根性?気合い?

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●潜在能力開発のキホンは「習慣」にあり!

例えば、階段を上がっているときに、

・もっと重心を前にすれば楽に上がれるな
・足の着地は爪先から?かかとから?
・もっとバランスを良くするためにはどうすれば良いか?

など、「どうすればもっと合理的に上ることができるか?」と考えながら、階段を上っている人はいるでしょうか??

おそらく「何となく上っている」と思うんですね。

このように「何となく」やっていることを、「合理的にできないか?」と常に「工夫する習慣」を持つことが、潜在能力開発のキホンだと、私は考えています。

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例えば練習している時に

・もっと速く走るには?
・もっとシュート率を高めるには?

と、常に工夫しながら練習している選手は、やっぱり伸びてきますね。

また

・どうすればもっと速く宿題が終わるだろう?
・もっとノートが見やすくなるにはどうしたら良いだろう?

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などと、常に工夫しながら勉強している子どもも、やっぱり伸びてきます。

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そしてそれは日常生活でも同じで

・忘れ物をしないように、前の晩に準備しておこう
・この道を通るより、こっちの方を通った方が早く着くぞ
・カバンの中の整理、部屋の整頓

など、常に合理性を考えて工夫する習慣を持つ人というのは、やっぱり伸びてきます。

このように、「常に工夫して改善していく習慣」を持つということが、潜在能力開発のキホンなのです。

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手は、この「工夫をする習慣」が秀でていることが、様々なエピソードから分かります。

また私が指導してきた多くのトップアスリートも、常に「工夫」をしながら少しずつ改善していく「習慣」というのは、全員に共通していたことなのです。

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どんなことでも常に「工夫をして改善していく習慣」!!

その逆は

・何となくやっている
・現状維持で満足
・適当にやっている

などです。

では、どうすればこういった「工夫をする習慣」を身につけることができるのでしょうか??

続きは次回!

→【潜在能力開発】のキホン??②

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