こんにちは!
岡山・広島にて、企業研修やお仕事の4日間を終えて、自宅へ帰ってきました。
さて私のLINEメルマガにご登録いただいているスポーツ選手から…
「メンタルトレーニングっていつやるのが良いのでしょうか?」
というご質問がありましたので、まとめておきたいと思います。
練習する前、練習する後、朝起きてすぐ、寝る前…など、今回はメンタルトレーニングの意味とともに、ご紹介します。
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まずメンタルトレーニングというのは、大きく分けて2つの意味(目的)があります。
一つは「能力を伸ばすため」、そしてもう一つは「パフォーマンスを安定させるため」です。
人間の機能には「変化しない要素」と「変化する要素」があります。
「変化しない要素」を補足すると、一時的に(コロコロ)変化しないという意味であり、長期的には変化するものです。
具体的には「技術」や「知能」、「体力」などのことです。
例えば、MAXで50kgのバーベルを持ち上げる人が、次の日に急に100kgを持ち上げたり、また20kgしか持ち上がらない…なんてことはありませんね。
その日によってコロコロと変化することはありません。
しかし長期的に見て5年後ぐらいであれば、この人が100kgを持ち上げることはできるかもしれません。
このように、短期的には変わらないものを「変化しない要素」と呼んでいます。
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逆に「変化する要素」というのは、その日やその時によってコロコロと変化する可能性のあるものです。
具体的には「感情」「意欲」「生理」などです。
(「生理」とは、血液循環・心拍数・自律神経系などのバイオリズムのこと)
これはその瞬間や、その日など、コロコロと変化しますね。
これを「変化する要素」と呼んでいます。
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さてはじめに戻りますが…
メンタルトレーニングとは主に2つの意味(目的)あるとお伝えしました。
一つは「能力を伸ばすため」そしてもう一つは「パフォーマンスを安定させるため」です。
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要するに…
「能力を伸ばすため」には、「変化しない要素」を「伸ばす」ということであり
「パフォーマンスを安定させるため」には、「変化する要素」を「安定させる」ということです。
まずはそれを押さえていただいて…
ではそれぞれにおける具体的なメンタルトレーニング方法について見ていきましょう!
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① 能力を伸ばすためのメンタルトレーニング
繰り返しになりますが、能力を伸ばすには「変化しない要素」を伸ばすということです。
「変化しない要素」とは主に「技術」「知能」「体力」です。
その中でメンタルトレーニングは「知能」を伸ばすという役割を果たします。
・メンタルが弱い
・なかなか練習の成果が出てこない
などの場合は、「知能」を伸ばすトレーニングが必要です。
例えば、目が見えない…という状態では、歩くことさえ恐怖を感じます。
これと同じで「知らない(知能が低い)」というのは、恐怖や不安などを生じさせ、メンタルを弱くさせてしまうのです。
「知能」を伸ばすには、「座学」などによってレクチャーする方法が一般的です。
ですからこれは「オンライン」でも実施することができます。
現在は、月に1回のペースで定期的に実施したり、コロナ禍における活動自粛期間を使ってなど、多くの方からご依頼をいただいています。
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…ということで、2つ目「パフォーマンスを安定させるためのメンタルトレーニング」はまた次回!!
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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