指導者

私の考える「指導(教育)」とは??

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こんにちは!
今日はこれから静岡県、伊豆へ!
小中学校の全教職員の方々へ、教育講演です。

講演のポイントは…
「プラス思考」「やる気」「集中力」の3本柱。

先生方の目指す教育活動に役立つ「知恵」「コツ」をお伝えする予定です。

そのベースにある私の「教育」に対する考え方を、珍しく真面目に!笑
一度ここでまとめておきたいと思います。

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 学習指導要領は、偏差値を上げることより「学校教育は、学校、教職員、生徒(児童)、保護者だけでのものではなく、関係者の家族、地域など多くの人と関わることにより、生徒(児童)が学びを活かし、生涯学び、持続可能な社会の創り手と成長するためにある」というように、生徒(児童)たちが卒業後も、社会創りの担い手として生涯成長していく資質を身につけるために制定されている。

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 そのための学習であり、技術の習得であり、さらに自他の敬愛、自然や文化を大切にする心が育たなければならない。

 学習においては「なぜそうなるのか?」「どうしたら解けるのか?」と理解する姿勢が重要であるが、現実は偏差値を上げたり入試に合格するためのツールとなっている。

 体育やクラブ活動では、勝つことではなく「豊かなスポーツライフの実現」を目指すように定められているが、現実は勝利至上主義になっている。

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 入試で合格することや勝つことを目指すのは悪いことではなく、そのための工夫、チャレンジで様々なことを習得し

(1) 知識及び技能が習得されるようにすること
(2) 思考力、判断力、表現力等を育成すること
(3) 学びに向かう力、人間性等を涵養すること が身につく。

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 しかしながら、指導の仕方によっては「指示待ち」「自分で考えない」状態で、「勉強」をやらされたり、「勝利」を目指しているのが現状だ。

 このことは、指示を待つことで「閃く力」「工夫する力」が身につきにくくなり、「脳神経細胞のつながりを増すこと(進化・成長)」にならない。

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 さらに、負けることや失敗することで叱られ、怒鳴られることにより、副腎皮質からの脳の伝達阻害物質である「アドレナリン」が分泌され、これも「脳神経細胞のつながりを増すこと」にならず、(1)〜(3)のような生徒(児童)・選手への成長にはならない。

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 このように小学校、中学、高校と通過してきた子どもたちは「指示待ち」「怒られないように行動すること」を身につけ、大学や社会人に進んでも、自分で考えられず、怒られない(失敗しない)ように行動するようになる。

 その結果、工夫・チャレンジできなくなり、苦しんでいるケースが数多くある。

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 本来(1)〜(3)のように生徒(児童)・選手が成長し、社会創りの担い手となるためには、特に学校や地域の役割は大きい。

 さらに、生徒(児童)に接する現場である、指導的立場の大人、地域の大人が、生徒(児童)が生涯成長していける環境作り、指導を行っていくことが必要となる。

 そのためには、まず指導的立場の大人が、人間の身体について、脳について、自己マネジメントや組織マネジメントについて探求し、自ら成長しながら指導していく姿勢を保つことが、これから最も大切となってくるのである。

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以上、本日の講演の資料にも掲載しているものですが…
教育とは一人ひとりの「成長」を支えるものでなければなりません。

そのためには様々な条件があり、それは必ずしもこれまで行われてきた教育に適合している訳ではありません。

これまで行ってきた教育だから…と色眼鏡をかけていては、本当に正しい教育はできないのです。

我々大人が「何が正しいのか?」と、過去にとらわれずに、柔軟に本質を見る目を養っていくことが必要です。

私のこれまでの研究が、教育に携わる方々(指導する立場にある方々)のお役に立てば嬉しく思います。

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