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スポーツ指導のセオリーとは??⑤

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さてこれまでスポーツ指導のセオリー(虎の巻)についてお伝えをしてきましたが、その第5回です。
ポイントは「無意識運動」をさせること、そしてそのためには「大脳のマイナスのプログラミング」を排除し、「脳に正しいプログラム」をインストールさせることです。

今回は「無意識運動」をするための、生理的条件をまとめておきます。

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●成功のための生理的条件①

無意識運動のための生理的条件を解説します。

その一つは、心に雑念のない精神的集中(無意識)状態にすることです。

人間の脳は、いつも電気パルス(脳波)が発生しています。
その脳波の周波数(種類)により心身状態が変化します。

心に雑念のない集中状態のときは、アルファ波が高く優位に出現します。
アルファ波が優位に出現しているときに心は、冷静で落ち着きにある無意識(何も考えない・何も意識しない)状態になります。

このとき、対象(例えばボールなど)だけに集中できる状態になり、身体も柔らかく小脳も円滑に機能します。
よってプレイ中の動きも自然で自動的になり、身体の反射も向上します。

また対戦相手がいる場合、相手の動きが分かる(よく見える)ようになります。

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これまでにお伝えしたマイナスのプログラムを大脳に持つ人は、プレイ中に何かを意識した緊張状態や不安、興奮、イライラ状態になっています。

そのとき脳はベータ波やガンマ波優位の状態となり、脳の運動回路はスムーズに働かずにミスを犯してしまうのです。

脳波は、バイオフィードバック装置(脳波測定機器)で測定しますが、平常時でベータ波がいつも高く出現している場合、声に出して喋ってはいないが、頭の中でいつも何か喋っている(考えている・思っている)状態と言えます。

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つまり日常から意識状態なのです。

頭の中で何か喋っている(独り言)は「雑念」です。
ですからまずは、頭の中でしゃべらないようにすることが重要なのです。

そうすることで、脳はアルファ波が優位に出現するようになります。

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ここぞ!という時にいつもの実力が発揮できない選手や、いつもミスばかりを繰り返している選手、調子が悪くて抜け出せないような選手がいれば、ぜひ聞いてみてください。

「頭の中で、何かごちゃごちゃ独り言を言っているだろ??」

そうすると、ほぼ間違いなく「はい」と返ってきます。

つまり、上手く言っていない選手は「意識運動」をしていることがわかるのです。
ですからそういう場合には、「無意識運動」になるように導いてあげなければなりません。

無意識運動をするための生理的条件1つ目は…「アルファ波」です。

ということで、成功のための生理的条件の2つ目は、また次回…。

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