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【人間関係を「悪く」する】3つのポイント!③

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こんにちは!

3日前に日帰りで仙台へ!一昨日は愛知へ!
そしてまた本日、仙台にやってきました。

今日は企業講演、明日は山形でスポーツ指導、そして明後日からまた3日間仙台でお仕事なので、5日間東北に滞在します。

さて「人間関係を悪化させる3つのポイント」

①比較する、②一括りにする

では3つ目にいきましょう!

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③ もらう思考

人間関係というのは、双方の「パワーバランス」というのが存在します。

もしこのパワーバランスがどちらかに偏っていると、その人間関係は悪化するようになっているのです。

例えば…

仲の良い同僚2人組。
しかしご飯に行くと、いつもどちらか一方がお会計を払い続けるとしましょう。

そうすると、いつもお会計を払い続ける方は負担になりパワーバランスが崩れていくので、いずれこの人間関係は悪化するようになります。

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上司と部下の関係。
上司はいつも部下に指示だけをして、自分で動こうとはしません。

そうすると部下は上司に不満を抱き、その関係は悪化するようになります。

また逆に、部下は上司の指示ばかりを待っていて、教えてもらわなければ動けません。
それが続くと上司は負担に感じるようになり「自分で考えて動けよ!」と、部下に不満を持つようになります。

このように、ある一方に負担(エネルギー)がかけられすぎるとパワーバランスが崩れて人間関係が悪化するのです。

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これはどちらかに「もらう思考」というのが存在します。

「ギブandテイク」という言葉があるように、人は「もらう」と「与える」のバランスによって関係が成り立つのです。

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しかし「もらう」ことばかり考えていると、良い人間関係を築くことができません。
「〇〇してもらう」というのは、エネルギーをただ「もらい続ける」ということです。

例えば、友人が旅行にいった時に「お土産」を買ってきてくれたとしましょう。
それなのに、お返しをせずにいつも買ってきてもらうばかりだったらどうでしょうか?

友人が自分の誕生日を祝ってくれたとしましょう。
それなのに、その人の誕生日に全く祝ってあげなければどうでしょうか?

もしそれ以外に、何か相談に乗ってあげているとか、お世話をしてあげている…など、別の何かで「お返し」をしていれば、そのパワーバランスが崩れることはありませんから、人間関係が悪化することはありません。

しかしそんなこともなく、ただ「もらってばかり」いる場合は、いつか人間関係が悪化するようになるのです。

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良い人間関係を築いていくためには「与える」ことです。
もし「もらう」ことが多くなっているのであれば、それは要注意です。

ちなみに何かをやって「もらった」時は、ただ「ありがとう」の一言だけでも構いません。
必ず何かを「お返し」することです。

ぜひ一度、人間関係というのを「パワーバランス」という観点で見てはいかがでしょうか??

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