こんにちは!
先ほど「大阪都構想」の住民投票「否決」のニュースが!
この結果は大阪市民の決定であって、私がどうのこうのと言うことはないのですが…。
私は「賛成」か「反対」に投じた、市民の方々の「意見」や「考え方」を注視して見ていたのです。
それで現在の「人の意識」が推測できるからです。
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「反対」に投じた方々の意見を聞いていると…
「今のサービスが低下するのではないか?と不安になったから」
という声がとても多く見受けられました。
逆に「賛成」に投じた方の意見は…
「都構想によって財源が確保され、結果的にそれが回って多くの方へのより良いサービスの提供につながるから」
私はふと、こう思いました。
・自分の生活のことしか考えていない人は「反対」
・多くの市民のことを考えている人は「賛成」
に投じたのだろう。
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他の反対意見に…
「大阪府と大阪市を統合する際に、かなりの損が出るから」
賛成意見は…
「統合する際にかなりの出費が出るものの、数年後の未来を考えれば大きなプラスになるから」
私はふと、こう思いました。
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・今しか考えていない人は「反対」
・未来のことを考えている人は「賛成」
に投じたのだろう。
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結果、僅差で「反対」意見が多数となり、大阪都構想は否決となることが決まったようです。
繰り返しになりますが…
大阪都構想に「賛成」か「反対」か?ということではなく、
それを選んだ人々の「意見」や「考え方」を踏まえ、「反対」が勝った!ということがどういうことか?
我々指導者や教育者は、ちょっと考えなければならないと思うのです。
何より10年後、20年後に社会の中核を担う子どもたちにとって、より良い大阪・より良い社会になることを願うばかりです!
明るく元気に楽しく笑顔で♫
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