スポーツ選手

【効率を上げる】「質」を高める本質とは??

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こんにちは!

前回投稿から講演・研修ラッシュで、ようやく一息。
大阪から始まり、広島、兵庫、東京、神奈川、兵庫、大阪と駆け回ってきました。

東京へは、高校のスポーツチームへの指導へ。

都立高校なのですが、なんでも東京は私立高校が強く、都立高校が付け入る隙がないんだとか…。

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睡眠時間が長くても、なかなか休まらない人がいます。
しかし睡眠時間が1日2〜3時間でも、とても元気でスッキリしている人もいます。

塾に通ってずっと勉強しているのに、全然成績が上がらない人がいます。
しかしほとんど家庭学習をしていないのに、トップレベルの成績を残す人もいます。

この違いは何なのでしょうか??

都立高校(公立高校)は私立高校と比べて、どうしても練習時間が短くなりますが
それが分かればたとえ練習時間が短くても、簡単に勝つことができるんですね!

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これは「質」の問題です。

たとえば睡眠の「質」。
いくら長い睡眠時間を取っても、結局は深い睡眠(ノンレム睡眠)の時間が重要ですね。

ですから睡眠時間に対して、深い睡眠の割合が高ければ高いほど「質」が良いということです。

勉強の「質」。
いくら勉強時間を取っても、結局はその時の「脳のコンディション」が良くなければ頭に入りません。

ですから「脳のコンディション」が悪いのに、いくら勉強しても成果は出ないのです。

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スポーツもそれと同じで、「質」が重要です。

この「質」とは一般的に、練習メニューを効率化するとか、テキパキ動くとか、そういった表面的なこととして捉えがちですが、そうではありません。

正直いうと、中学生でも高校生でも大学生でも、プロでも!練習メニューなんてものはほとんど同じことをやっています。

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「質」というのは、脳の「アルファ波(シータ波)」言い換えると「集中する」ということです。

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いかに「集中」して練習に取り組んでいるか?が、「質」を高める本質です。

全国大会に出るような強豪チームでさえ、たとえば6時間の練習に対して「質」の高い練習ができている時間はせいぜい20分〜30分ぐらいです。

6時間練習しても「集中」している時間が30分しかないのであれば、1時間だけでも「集中」して練習する方が成果が上がります。

そして「集中」していれば、テキパキ動いたり、声が出たり、多くの指導者が抱えている問題は全て解決されます。

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その「集中」を指導していないと(指導できないと)…

・とにかく長い時間練習させる
・怒鳴って「集中」させようとする
・選手を追い込む

など、時代的にグレーゾーンな指導へと突入することになるわけです。

一昔前の「千本ノック」というのは、追い込んで選手を「集中」させるための手法ですね。

ですから、みんな「集中」させることが大事!ということは昔から知っているのです。

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私がこれまでに、「千本ノック」をしなくても、怒鳴らなくても!
もっと短時間で「集中」させる簡単なコツをお伝えしてきました。

スポーツも、勉強も、仕事も…これからの時代は「効率化」がキーワードです。

ぜひ「質」を高め、一人ひとりの成長にお役に立てば嬉しいです!

明るく元気に楽しく笑顔で!!

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