こんにちは!
台風直撃の宮古島から無事帰り、今週は講演の打ち合わせやオンライン講演、個人プロデュースなどとても濃い毎日を過ごしております。
そこで、個人プロデュースをしたあるスポーツ選手からこんな言葉が。
「最近、練習に集中しすぎてとても疲れるんです。」
んんん???
この選手は「集中」という「感覚」が分かっていないな!と…。
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これまでにこのブログでも度々、「集中力」とは何か?「集中」とはどういう意味か?を説明してきました。
しかし「集中力」の意味を覚えたところで、「集中力」は身につかないのです。
結局…「集中」している状態というのは「感覚」だからです。
例えば、バスケットボールのフリースローの決め方を、誰かから聞いて学んだとします。
しかし学んで知っているだけでは、フリースローは決まりませんね。
繰り返し練習して、フリースローが決まる「感覚(コツ)」をつかむことで初めて習得できます。
「知っている(覚えている)」のと、「習得する」のは別なのです。
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「集中」という「感覚」をあえて言葉で説明すると…
スッキリ!です。
ですから「集中しすぎて疲れる…」なんてことはないのです!!
もし「集中しすぎて疲れた」なんて言っている人がいれば、それは「集中」の「感覚」をつかんでいないということです。
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「感覚」とは自分でつかむものです。
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誰かから教えてもらうことはできません。
繰り返し繰り返しの積み重ねで、ふとその「感覚(コツ)」をつかむことができます。
インターネットの普及により、多くの大人たちだけでなく子どもたちも、すぐに情報が手に入るようになりました。
ですから、「頭では分かっている」ことは多いのですが、結局のところ「経験を通して得たもの」の方が大事じゃないですか!!
経験の積み重ねで「感覚(コツ)」が習得できます。
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「集中」の「感覚」は、これまでお伝えしたような「ボール積み法」や「カード集中法」に代表されて、16個の集中力トレーニング法があります。
しかし「感覚(コツ)」をつかむには、繰り返し繰り返しが重要です。
「集中」の「感覚」をつかむことができれば、仕事やスポーツだけではなく、勉強や人間関係なども上手くいくようになります。
ぜひその「感覚(コツ)」を習得できるように、トレーニングしてみてください!
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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