こんにちは!
現在私の住んでいる兵庫県は、緊急事態宣言で自粛モード。
お店もほとんど閉まっていて、なかなか外へは出られない雰囲気です。
さて私は能力開発において、常に「ゴールからの逆算」で考えてみましょう!とお伝えしてきました。
現在地からの希望的観測では、なかなか見通しも立てづらく、解決する(上手くいく)ことはありませんからね。
解決する(上手くいく・能力を伸ばす)ためには、必ず「逆算」で考えることです。
そこで今回は、今起こっている「コロナ騒動」を、ゴールからの逆算で考えてみたいと思います。
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新型コロナ騒動のような感染症は、別に今回は初めてなわけではありません。
人類はこれまで、様々な感染症と戦い、乗り越えてきました。
その前例を見ても、まずここまで「新型コロナウイルス」が蔓延しては、もう我々が生きている間に根絶されることはありません。
これから我々は数百年、数千年と、このウイルスとともに生きていかなければならないのです。
ですから今回の「コロナ騒動」のゴールは、「終息」とします。
「終息」とは、人々が「これまでのような生活を送ることができる日」のことです。
その「終息」から逆算で考えてみましょう。
どうすれば(どうなれば)「終息」するのか??
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これも過去にある前例を見てみると「終息」=「全人類の感染」です。
これはどういうことかというと、人は一度感染すれば体内に「抗体」ができ、仮に再度感染したとしても、重症化することはなくなります。
ですから「全員」が感染すれば「終息」するということです。
言い換えると「コロナとは戦わない」=「コロナとともに生きる」と開き直ったときです。
例えばワクチンとは、実際にはそのウイルスが持っている病原性を弱めたものを体内に投与するものです。
それによって体内に、あえて「抗体」を作らせるのですね。
これも「感染」したということになります。
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「終息」には「感染することが条件」だということが分かれば、「感染を予防する」ことが重要ではなくなってきます。
しかし現状、多くの人は「いかに感染を防ぐか?」しか考えていませんね。
それは…
まずは有効的なワクチンが開発されていないから。
そして、感染者を治療するための病床が足りないからです。
これにより日本は、(本当は早く終息させたいのに)できるだけ感染のスピードを遅らせようと、特に病床が足りない府県には「緊急事態宣言」を出すなどの対応をしました。
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しかし本当は、「感染を防ぐ」ことではなく、ワクチンなどにより「早く感染させる」ことです。
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ただワクチンの開発にはもう少々時間がかかりそうですね。
そうなってくると、次は「感染したときにいかに重症化しないようにリスクを減らすか?」を一人ひとりが考える時期がやってきます。
そこで重要になるのが「免疫力を高める」ことです。
「免疫力を高める」には色々と情報が出回っていますが、「抗酸化」がキーワードになります。
そのために…
・マイナスイオンなどにより、体内から活性酸素をできるだけ取り除いておくこと
・カルシウムを摂取しておくこと
・水分を多く摂取しておくこと
がポイントです。
そうすることで、感染したときに重症化を防ぐことができます。
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また、先日ハーバード大学の研究者が「大気汚染が死亡率を悪化させる」という論文を発表しました。
大気汚染された空気を吸った人は、体内が「酸化」します。
それによって「重症化」するということです。
ですから、感染しても重症化しないように…というのは、一人ひとりの意識だけではなく、社会全体として取り組んでいかなければならないのです。
人類は試されているのでしょうね。
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● まとめ ●
コロナの終息
⇩
体内に抗体を持つ
⇩
全人類の感染
⇩
ワクチンの開発
⇩
感染しても重症化しないように
⇩
感染しないように
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感染しても重症化しないのであれば、別に不安になる必要もありません。
いつしか人類が、この新型コロナウイルスを受け入れ、ともに生きていくと覚悟を決められる日は来るのでしょうか??
多くの人が「いかに感染を防ぐか!?」に意識が向いている限り、まだまだ時間はかかりそうです。
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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