こんにちは!
昨日と今日は岡山へ!
先週から富山、仙台、岡山、そして明日から東京、千葉へと移動します。
どこへ行っても新型コロナの心配をされますが、以前お伝えしていますように、こういう時に備えて、数年前から対策は万全です。
免疫力を高めて、しっかりウイルスは撃退する体にしておきたいですね。
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さてある受験生からのご相談。
「自信がありません。どうすれば自信が出てきますか??」
ということで、今回は「自信」について。
まずおおよその人は「本番で実力を発揮するために「自信」をつけたい」と言います。
やはり実力発揮のためには「自信」が不可欠ですね。
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① 本番までにまだまだ時間がある人
ここでいう「時間がある」というのは、本番まで約1か月以上ある場合です。
「自信」とは名の通り、「自分」を「信じる」ことで生まれてくるものですね。
ですから、「自分で宣言した(決めた)こと」を「実行する」ことです。
では「自信」の反対は何でしょうか??
それは「他信」です。
ということは、「他人」に言われたことを「実行する」だけでは「自信」は生まれないのです。
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例えば、
・指導者から決められたメニューをこなす
・みんながやっていることと同じことをやっている
・親や指導者から「これいいよ!」と勧められたことをやっている
など、他人から聞いたことをただやっているだけでは、「自信」はつかないのです。
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大事なことは、自分の「意志」で「これやってみよう!」と思うことを、「継続」すること!です。
他人から言われたことでも、「自分の意志」でやることです。
難しいことをやらなくて構いません。
「継続」することがポイントですから、1日に10km走る!など、難しいことは続きません。
もし難しいことを自分で決めて「継続」できなければ、そこに残るのは「できなかった自分」「後悔」「諦め」などです。
せめて1か月は「継続」して、「自信」をつけましょう。
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② 本番までに時間がない人
これは付け焼き刃ではありますが、時間がないので仕方がありません。
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もし時間がなくて「自信」をつけたい場合は、目標達成のための「根拠」を細分化することです。
例えば受験生であれば、
・合格点は60点
・過去の問題の傾向として、大問1番で20点、大問2番で30点、大問3番で20点とれば、合格点に到達する
・大問4番が白紙であっても、これで70点取れるので大丈夫
・後はちょっとミスが出たとしても、まだ10点余裕があるぞ!
など、成功するイメージから逆算して、細分化していくのです。
そうすると、自分がどこに「不安」があって、どこに「自信」がないのか?というところまで見えてくるはずです。
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「自信」がもともとあるのであれば、「根拠」のない「自信」でも構いません。
しかし「自信」がないのであれば、「根拠」なくして「自信」は生まれません!
他人から「絶対に大丈夫だよ!」「いけるよ!」などという「根拠」のない言葉では「自信」は生まれないのです。
「根拠」とは「数値」であり、「イメージ」であり、「戦略」です。
それは人それぞれで違います。
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私は数学の先生をしていましたから、絶対的に「数値」で「根拠」を作り上げることで「自信」になります。
「イメージ」型の人(右脳型)は、ゴールまでのストーリーを、絵で表現したり、他人と会話して膨らませることで「自信」になります。
(女性に多いパターン)
「戦略」型の人(左脳型)は、ゴールまでのストーリーを、文字化したりグラフや図式化しておくことで「自信」になります。
(男性に多いパターン)
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とにかく「見える化」すること。
そのために「目標を達成している自分」をイメージを細分化して、数値など、根拠のあるもので「形として出す」ことです。
見えない敵は「不安」ですが、敵が見えればまた見方が変わってきますね。
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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