こんにちは！
今日は私が講演で使っているネタをご紹介します♬
「手の大きさを変えてみる！！」
では早速行きましょう！！
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両手首の内側に、輪ゴムを巻いているような線（しわ）が入っていると思います。
その左手のシワと右手のシワを、ぴったりくっつけて（基準として）手のひらを合わせ、まずは左右の手の大きさを確認します。
例えば、中指を見てみましょう。
右の方が２mm長いなぁ…とか、左の方が１mm短いなぁ…とか、同じぐらいかなぁ…というように、どちらの方がどれぐらい長いか短いかを覚えておいてください。
短かった方の手を出します。
（一緒ぐらいという場合は、利き手を出します）
では今から、その手が大きくなるか試してみましょう！
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《ひとまずやり方を最後まで見てから、実際に試してください》
まず、短かった方の手（もしくは利き手）の平の真ん中を、もう片方の手の親指でグッグッと数回押しておきます。
（手の平のツボを押すように）
もう片方の手を離し、その手の平を目の前に持ってきます。
（だいたい２０cm〜３０cmほど離して）
先ほどグッグッと押した「点」にジーーッと心を集め、呪文を唱えるように「イメージ」を湧かしてみましょう。
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「大きくなれ〜大きくなれ〜」
「伸びろ〜伸びろ〜」
「広がれ〜広がれ〜」
じわーっと手が大きくなっていく「イメージ」を湧かせます。
「もっと大きくなれ〜もっと大きくなれ〜」
「もっと伸びろ〜もっと伸びろ〜」
「もっと広がれ〜もっと広がれ〜」
１分もいりません、ある程度「イメージ」を湧かせたところでまた、手首のシワをぴったりくっつけて、手の大きさを確認してみましょう。
手が大きくなりましたか？？
人は「心」によって「身体」の形を変えることができるのです。
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ただ、手の大きさが変わらなかった！という方は何か問題（欠陥）があるのではなく、２つの原因が考えられます。
一つ目は、やり方がイマイチよく分からなかったり、文章を見ながらやっていたりと、他のモノに「心」が向いてしまった場合です。
この場合は集中し直してもう一度、一からやってみてください。
そして二つ目は、「心」が何を見ているか？がポイントですから、「そんなの、手の大きさが変わるわけないだろ！！」という無意識な固定観念（心）で見ていると、手の大きさは変わりません。
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なぜこんなことが起こるかというと…
人の身体は、約３７兆個の細胞が集まって「形」を作っており、その「形」は一つひとつの細胞にある約２mの遺伝子（DNA）が「記憶」しているのです。
ですから、遺伝子は親から受け継がれるものなので、親と顔や体型が似たり、また骨折をして骨が変形しても、また時間が経てば元に戻ってくれますね。
これは遺伝子による「記憶」によるものです。
…ということは、例えばパソコンに入っているデータ「記憶」に上書き保存をすれば、データの「記憶」が変わるように、元々の「記憶」を変えれば、手の大きさも変わるということです。
「大きくなれ」「伸びろ」などという「心」によって電気信号として手に伝わり（インパルス）、その「記憶」が変えられた結果、実際に手が大きくなる！のです。
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しかし先ほどのような短い時間で変えた「記憶」は、すぐに元の「記憶」に戻ってしまいます。
先ほど大きくなった方の手をもう一度出してみてください。
その手をギュッギュっと握るように、グーパーグーパーします。
数回やってもらって、再度手首のシワを合わせて手の大きさを確認してみましょう。
そうすると、元の「記憶」に戻ってしまいます。
例えば、勉強でも１回見ただけではすぐに忘れてしまいますね。
これと同じで、「記憶」はすぐに元に戻るのです（短期記憶）。
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長期記憶化するためには反復が必要ですから、継続的かつ頻繁に手が大きくなる「イメージ」を湧かせ続けていれば、実際手が大きくなってしまいます。
細胞は２８日周期で生まれ変わっていきますから、約１か月、やり続ければ…の話ですが…。
少し話が逸れましたが、人は「心」が見ている情報のみを脳へインプットし、身体の動きや形すら変えてしまう能力を持っています。
人間の潜在能力は本当に素晴らしいですね！
明るく元気に楽しく笑顔で！！
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