こんにちは!
今日は講演ナシだったので、市役所・税務署などあちこち回り、年末調整関連の書類を提出。
会社を立ち上げて税理士さんにも専属でついてもらってますが、初の年末調整だったので出来るだけ自分でやってみました!
元数学の教員ですから数字は強いはずなのですが…慣れないことはなかなか時間がかかりますね。
明日は岐阜へ!
朝の8時から講演スタートなので、自宅を4時30分に出発する予定です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて人を動かす!同調力についての続きです。
同調するべき4つのカテゴリ。
「思考」「感情」「感覚」「生理」。
今回は「感情」や「感覚」「生理的」に同調するポイントについてです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「感情」についての「同調」で最も重要なのは…
・共感
・承認
この2つです。
他人は自分のことを「認めてくれる人」、「共感してくれる人」に好意を抱きますね。
逆に自分のことを「否定しかしない人」とは距離を取りたがります。
ですから「同調」したい相手に対して、いかに「共感」が得られるか?そして「認める」ことがポイントになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「承認」の第一歩は、「挨拶」です。
ですから、まだ「同調」できていなくても、まずはこちらの方から先に「おはようございます!」の挨拶を!
たったこれだけで「同調力」が高まり、相手との「氣」が合うようになってきます。
そしてそこから、一言、二言と、会話を増やしていきます。
「今日もよろしくお願いします」
「ネクタイ変えたんですね!」
「スーツ変えました?」
「髪きりましたか?」
そのうちに、どんどん「感情」が「同調」し、距離が縮まっていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続いて「感覚」についての「同調」のポイント。
これは「感覚」ですから文章にするのは非常に難しいのですが…。
あえて文章でお伝えすると、例えば…
①「おはようございますっ!!!!!」
②「おはようございます〜♬↑↑」
③「おはようございます↓↓(ボソボソ)」
同じおはようございますでも、相手が受け取るイメージが全く違いますね。
「感覚」で「同調」するということは、そこを合わせるということです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すごく引っ込み思案な人に、超ハイテンションで「おっはよ〜!!」では「同調」できませんね。
その人にはその人なりの「感覚」があり、その「感覚」に合わせなければならないのです。
心理学やコーチングでよく使われる「ミラーリング」や「アイコンタクト」なども、「感覚」で「同調」するための手法です。
スポンサーリンク
「感覚」とは「五感」です。
相手の「五感」を読み取って、それに合わせることが必要ですから、まずは自分自身の「感覚(感性)」を磨かなければなりませんね。
空気が読めない…であれば、他人と「感覚」で「同調」するのはなかなか難しいのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後に「生理的」な「同調」ですが…さすがにここまでくると文章で表現するのは至難の技です。
ただ一つ言えることは、例えば「生理的に合わない」人とは、どうやっても(どうあがいても)同調するのは難しくなります。
その理由は、理由がない!からです。
そうです、これは無意識な領域ですから、自己コントロールするのは難しいのですね。
ですからこの場合(人)には、すでに「同調」している他人の力を借りることがポイントです。
無理に「同調」しようとすると、逆に関係が悪化する可能性もありますので要注意です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて4つのカテゴリについての「同調」をお伝えしましたが…
この4つには「エネルギーの強さ」があります。
実は「生理」→「感覚」→「感情」→「思考」の順になっています。
要するに、「生理的に」「感覚的に」同調した人は、「感情」が同調しなくても、「思考」で同調しなくても、繋がっているということです。
「生理的に」「感覚的に」同調した人は、いくら意見が食い違って喧嘩して、相手を否定しようが、強い絆を持っています。
逆にいうと、「思考的」にしか「同調」していないのに、本当の意味の「同調」とは言えないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「感覚的」「生理的」な「同調」は、人と人とが生で交流すること以外にありえません。
ネット越しや、スマホではこのレベルの「同調」はないのです!!
そういう意味でも、最近はこの生の交流が減っていますから、なかなか絆が生まれません。
昨年のラグビー日本代表。
身体と身体を真剣にぶつけ合うからこそ、「ワンチーム」が生まれるのです!!!
便利な世の中にはなりましたが、特に若い人たちには若いうちから!ぜひ生の交流をたくさんしてもらいたいですね。
明日は早いのでこの辺で…
明るく元気に楽しく笑顔で!!
スポンサーリンク