こんにちは!
また新しい1週間が始まりますね、元気に参りましょう。
さて前回の続き、他人にお願いをするときにサッと動いてもらうには??パート2!
人を動かす、お願いを聞いてもらう、動いてもらうためには、手前であることをやっているかどうかです。
それが「同調(氣を合わせる)」こと。
例えば大人数に対して、協力してもらうよう同じようにお願いをしても、サッと聞いてくれる人と、嫌々聞いてくれる人と、全くもって聞く耳を持たない人がいます。
それはその人と人との「同調度」によるものです。
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前回は、趣味や出身地など、「共通点」をたくさん見つけることで「同調度」は高まってくるとお伝えしましたが、それだけではまだまだ浅い「同調」にしか過ぎません。
人が「同調」するためには4つのカテゴリすべてが「同調」できるかどうかです。
4つのカテゴリとは…
①「思考」
②「感情」
③「感覚」
④「生理」
です。
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前回お伝えした内容は、①「思考」の部分だけの「同調」する方法なのです。
しかし、よく人は言いますね。
「感覚的にあの人は合わないんだよね〜」
「あの人は生理的に合わない!」
…と言うことは、いくら「思考」で「同調」したところで、「感覚」「感情」や「生理」的に「同調」していなければ、本当の意味の「同調」とは言わないのです。
ですから「思考」だけの「同調」ではなく、「感情」でも「同調」、「感覚」も「同調」、「生理」的にも「同調」することが、本当の意味でも「同調」と言うわけです。
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さて、この4つのカテゴリのうち、実は「男性」と「女性」でポイントが少し違うのです。
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「男性」は「思考」の脳が発達しているため、成長した(賢くなった)男性は、「思考」的な「同調」を優先します。
逆に「女性」は「感覚」「感情」「生理」の方を優先するため、それらの「同調」を優先するのです。
どういうことかもう少し詳しくお伝えしましょう。
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スポーツチームの例で見てみましょう。
例えば男性のチームであれば、「監督」の指導内容や教え方など、理論的に納得できるかどうか?で「監督」の言うことを聞くかどうかが決まります。
「生理」的」に合わなくても、「感覚」が違っていても、「思考」的に納得(同調)すれば従うのです。
要するに、人として尊敬できなくても、嫌いで嫌いで仕方がなかっても、きちんと言うことを聞くのです。
しかし女性のチームは違います。
「監督」がいくら素晴らしい指導(納得できる)をしていても、「生理」的に合わなければ絶対に言うことは聞きません。
逆に言うと、「生理」的に合えば(同調)、いくら的外れな指導をしていても、きっちり言われた通りに動きます。
ですから相手が「男性」か「女性」かで、「同調」のポイントが違ってくることを理解しなければなりません。
では「感情」や「感覚」「生理」的な「同調」とはどうやるのでしょうか??
続きはまた次回!!
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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