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【心のエネルギー創生論】自然法則について②

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こんにちは!

スポーツ指導だけではなく、子育てや部下育成においても、「心のエネルギー」を高めることが最もベースになる重要なポイントです。

「心のエネルギー(生命エネルギー)」が高まれば、教えなくても、学ばなくても勝手にレベルアップするようになります。

それを高めることをせずに、いくらノウハウやテクニックを教えたところで、レベルアップすることはありません。

ですからまずは「心のエネルギー(生命エネルギー)」を高めることです。

そのために「自然法則」を活用することです。

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【心のエネルギー創生の自然法則】

1.同調(=共鳴=共振=共感)の法則

《解 説》
2つ(叉は2つ以上)の同じ質のエネルギー(=波動=情報)が合わさると、2つのエネルギーは「同調」して、元のエネルギーを強めます。

同質のエネルギーが集まり同調(=共鳴=共振=共感)することで、エネルギーを何倍・何十倍にも増大させることができます。

《事 例》
・好きなことや楽しいことをすると「元気」が湧き、「やる気」が出る。
・指導者の話やプレーに集中し「同調」することで、心身のエネルギーが増大する
・選手間の掛け声や、ファン等の声援や応援と「同調」することで、選手やチームのエネルギーが増大する。
・一流選手のプレーを観察しモノマネすると上達が早い。

など

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2.干渉の法則

《解 説》
2つ(2つ以上)の異なる質のエネルギーが合わさると互いに干渉を起こし、元のエネルギーと異なる質のエネルギーが生まれます。

そして干渉の状況により、元のエネルギーを低下させたり、全く新しいエネルギーを創造させたりすることができます。

大事なことは、干渉によってエネルギーを高めることも、低下させることもできるという点です。

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《事 例》
・自分が出した言葉や行動を否定や批判されると「やる気」や「元気」が消失する(エネルギー低下)
・仲間たちとアイディアや知恵を出し合うとより素晴らしいアイディアや知恵が生まれてくる(エネルギーアップ)
・練習試合や試合によってお互いの力を出し合おう(プラス方向)とすると、自分たちがどんどん強くなる(進化・成長)
・異なる技を合わせると新しい技が作られる
・赤色に白色を混ぜ合わせれば、ピンク色が生まれる

など

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3.増大(=成長≒進化)の法則

《解 説》
同質のエネルギーの同調・共鳴が継続されると、そのエネルギーは時間の経過と共に、より高く強く増大されます。
これは、プラス方向にもマイナス方向にも同様に働きます。

《事 例》
・好きなことや楽しいことを継続して実践すると、その事をより深く理解することができ、技術レベルが向上する。
・ある事が成功するようにと想い「念じ続ける」とそれが次第に現実化してくる。
・肉体のトレーニングを継続していると体力が増大する。
・心配や不安なことを想い続けると体調が悪くなり、最後には病気になる。
・マイナスの方向(内向的=自分に集中)の意識で運動すると、肉体は疲労し様々な障害が起こる。

など

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今回は1〜3まで。
次回は4〜6をお伝えします。

自然法則は理論ではありません。

持っているリンゴを手から離せば、下に落ちます。
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ流れます。

これは理論ではなく「法則」です。

多くの指導者や親がこの自然法則を活用していただければ、様々な情報に振り回されず、子どもや部下に何が正しいのか?を伝えることができるはずです。

続きはまた次回!

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