こんにちは!
昨日は岐阜県各務原市へ!企業講演へ行ってきました。
色々な勉強会へ行かれたり、本を読まれたり、非常に勤勉な社員さんばかりでした。
講演というのは研修と違って基本は1回限りですから、また何か新しい気づきや刺激になれば嬉しいですね。
今日はこれから大阪へ!
その手前で十日戎、西宮えびす神社へ参拝してきます。
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さて前回は「メンタル(心)」が崩れる原因について。
今回は「メンタル(心)」強化法!です。
■ 心を強くするには??
心を育成するとは、人間として正しく生きるための知識や知恵・コツなどを学び習得することを言います。
大脳生理学的に表現すれば、新皮質にある140億の脳神経細胞が学習により、シナプスの繋がりが増え神経細胞ネットワークが巨大化すること。
これが「心を強くする」ということです。
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心を強くしたければ、今やっていること(仕事・スポーツ・勉強など)を通して、人間の正しい生き方や考え方を教え、新皮質が賢くなるように指導してあげることが大事です。
感情で指導したり、過激なストレスやプレッシャーをかけたりする指導では、心は育ちません。
心が育たなければ、大脳辺縁系(感情脳)や旧皮質(本能脳)のエネルギーに負ける選手になってしまいます。
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■ 心を強くする思考法
・意志の強さ
自分がやろうと思ったことができない…続かない…
何とか自分の意志の弱さを克服して「強くなりたい」と思っている人や、意志を強くさせたいという指導者は多いようです。
ところが…
・やろうと思ってもやる気が出ない
・つい他のことをしてしまう
・ちょっとうまくいかないことやイヤなことがあると我慢できずにすぐに逃げてしまう
など、このような場合は、自分のやる気のなさや意志の弱さのせいにしてはいけません。
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前回お伝えした脳の構造から言えば「考え方」の問題です。
では、どのように考えればよいのでしょう!
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「意志の弱さ」ではなく「やりたいという思いの弱さ」と考えます。
やりたい思いが本当に強ければ、自ずとやる気も出ます。
そして、簡単には諦めません。
「やりたい思い」は、そのことで自分に得られるものの「魅力」をどのくらい知っているかです。
その魅力をうまく新皮質でイマジネーションすることで、やりたい思いを強くする工夫もできます。
また、「○○のため」と考えることでやりたい思いが強くなることもあります。
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例えば、自分のため、家族のため、チームメイトのため、もしくは、応援してくれる多くの人の役に立つためなどです。
また、自分はこういう生き方をしたい!というのが明確になれば、そのためにもっとそれに熱中したいと思いようになることもあります。
「意志を強くする」のではなく「希望(やりたいこと)」をはっきりさせて「意志の強さ」ではなく「回数」で勝負します。
つまり、「意志の強さ」ではなく「希望の回数」です。
後は、希望を思考することを努力して継続し習慣化することです。
習慣になれば自然にできます。
努力を続けるためには、それを宣言することを愉しむことです。
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そういう状態になれば、必然的に「自主的」に動き出し、「主体性」が身につきます。
では「主体性」とは何なのでしょうか??
続きはまた次回!
明るく元気に楽しく笑顔で!!
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