スポーツ選手

心のエネルギーを湧かそう!長所を探そう!長所を伸ばそう!

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こんにちは!
最近は講演の倍以上の時間をかけて、打ち合わせを綿密に行うようにしています。

今日は講演がなかったので、打ち合わせや商談、個人的なご相談…などで大阪に滞在し、先ほど帰ってきました。

さて、最近の相談で一番多いのが…
メンタルマネジメントやストレスマネジメントについて。

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悩んでいる時、うまくいかない時、行き詰まっている時。
どうしても考えがマイナスの方へ向いてしまいます。

様々な人との交流の中で、それはよくあることです。
しかしその状態が長く続けば、その眠った潜在脳力を発揮することはできません。

そういう時こそ一度立ち止まって、自分の「長所」を再認識してみましょう。
「長所」とは、自分の良いところ、特技、好きなことなどです。

ただし一概に「長所」と言ってもなかなか考えづらいので、3つほどのカテゴリーに分けて書き出します。

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例えばスポーツ選手ならば…

① 技術面
シュート率が高い、バントがうまい、コントロールが良い…など
② メンタル面
本番に強い、我慢強い、いつも明るい…など
③ フィジカル面
身長が高い、身長が低い、怪我が少ない…など

人から見れば「短所」でも、自分が「長所」と思えば「長所」になります。
「長所」と「短所」は背中あわせですから、どう取るかは自分次第ですね。

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ビジネスマンならば…

① 対 顧客
営業がうまい、フォローがうまい、誰よりも顧客を大事にできる…など
② 対 上司
よく飲み会に誘われる、気に入られている、よいしょがうまい…など
③ 対 部下(同僚)
頼りにされている、よく相談される、責任感がある

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その要素は何でも良いのです。
ただ、3つほどのカテゴリーに分けることで、より「長所」が発見しやすくなります。

このように「長所」を探して、紙に書き出してみることで、自分を客観的に見ることができます。

うまくいかない時や行き詰まっている時は、どうも自分自身の中から抜け出せません。
客観的に自分を見ることができれば、その解決策も見つかるかもしれません。

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ただ、どうしても「長所」なんて思いつかない!というほど、悩み苦しみ、そしてイライラしている場合などは、逆に「嫌なこと」を紙に書き出します。

「嫌なこと」とは、今自分の心の中を支配しているモヤモヤしていることや、悩み、苦しみなどです。

そしてその「嫌なことリスト」に書き出したら、封筒に入れて、信頼できる誰かに預けて処分してもらいます。

もし預けることができなければ、自分でその紙に、火をつけて燃やします。

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そうすることで、その「嫌なこと」は、自分の心からは消えてスッキリします。
スッキリすれば「長所」も見つけることができますね。

できていないこと、苦手なこと、我慢してやっていることに目を向けるのは、日本の教育の弊害です。

もう一度自分の「長所」を客観的に見つめて、自分らしさとは何か?を考えてみると、また違った見方ができるのではないでしょうか。

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