こんにちは!
今日は兵庫県三田市、ゆりのき台中学校の全校生徒の皆さんへ『脳内レボリューション(脳レボ)』講演。
ほんっとに素直で、前向きで、素晴らしい生徒さんたち。
また詳しくは後日、講演活動日記としてアップするとしまして…
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最後に「何事も一生懸命やろう!」とお伝えしました。
実は「一生懸命(一所懸命)」に取り組むと、脳波はアルファ波に!いわゆる「集中力が高い」状態を作ることができることがわかってきたのです。
そこで生徒の皆さんに聞きました。
「一生懸命の意味!わかってる??」
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一生懸命とは「気持ちを込める」と言い換えることができます。
意味を履き違えると、一生懸命のことを「気合いを入れる」ことだと勘違いしてしまいます。
気合いも非常に重要なのですが、気合いは「入れすぎると逆に上手くいかない」のです。
重要なポイントは、脳波をアルファ波に!
心を「今するべきこと」にしっかり向けることなのです。
それを「集中」と言いますが、私は中学生ぐらいの子どもたちに話をする時は、絶対に「集中」という言葉を使いません。
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その理由は、そもそも「集中力」が高い子が圧倒的に多いからです。
「集中力」が高い子に、「集中力」を教えてしまうと、逆に「集中」できなくなるのです。
今までは何も考えずに「集中」できていたのに、「集中しなければ…」という雑念が湧いてしまうということです。
ですから言葉を言い換えて「一生懸命やろう!」と呼びかけます。
話が逸れましたが、一生懸命とは「気持ちを込める」ことで、それができれば「集中」状態を作ることができるのです。
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多くの子どもは(大人も)、練習なら練習、部活なら部活など、生活の一部分は「一生懸命」やっています。
しかし重要なのは、24時間!何事も一生懸命やることです。
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例えば、部活は一生懸命やっていても、授業は一生懸命やらないのはちょっと違いますね。
私の講演ではいつも、日本一のチームの靴が整理整頓されている写真をお見せします。
道具や靴を「気持ちを込めて」並べること!
教科書を机の上に出すときも「気持ちを込めて」出すこと!
家に帰って脱いだ服を洗濯機に入れるときも「気持ちを込めて」!
「気持ちを込めて」いただきます!
「気持ちを込めて」おはようございます!
何事も「気持ちを込める」ことで集中力が高まり、「気持ちを込める」ことで能力を格段に伸ばすことができます。
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そういったベースがあれば、非常に成長が早くなり、強靭なメンタルを作り出すこともできます。
ただ言われたから整理整頓をする…
とりあえずルールだから掃除をする…
整理整頓することや、掃除をすることが目的ではありません。
我々大人は、何事も「気持ちを込めて!」やることを教えなければならないのです。
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講演が終わってから、生徒さんたちがたくさん!
わざわざ私がいる校長室へと駆けつけてくれました。
「先生!質問があります!!」
そこから約1時間、質問攻めに…笑
気持ちを込めて!!回答しました!
本当にやる気のある、素晴らしい生徒さんたちです。
明るく元気に楽しく笑顔で!!
明日は兵庫県たつの市へ!
幼稚園の先生方へのメンタル講演へ行ってきます♫
台風を吹き飛ばすぐらい!気持ちを込めます!!
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