スポーツ選手

集中力トレーニングはやってはいけない!?

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こんにちは!
兵庫県淡路市へ、中学生への講演に行ってきました。

メインテーマは「集中力」。
勉強・スポーツなど、様々な分野で必要な「集中力」の高め方についてお伝えしました。

これまでにもお伝えしたように『集中』とは「心」と「現実」とが一致している状態をいいます。

ですからなかなか『集中』できない人(雑念が多い人)はトレーニングが必要であり、そのトレーニング方法として「ボール積み法」や「集中力カード法」などをご紹介しています。

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しかし、この『集中』トレーニングを、やってはいけない(向いていない)人もいるのです。

それは…マインドが「ネガティブ」側に支配されている人です。

「ネガティブ」とは「心」です。

その「心」と「現実」とを一致させるトレーニングをすれば、当然ですが「ネガティブ」が「現実」となる!ということですね!

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以前、私が指導したある高校生のお話。

「ある先生がとにかく嫌いで仕方がありません。もう生理的に合わないのです。だから授業中も全然頭に入りません。どうしたら良いでしょうか??」

この子は、ある先生に対して「嫌い」という「ネガティブ」な「心」を持っています。
普段から「嫌い」という「心」を強化し続けた結果、その嫌いな先生が廊下を歩く足音で、近づいてきたことが分かるようになったと証言しているのです。

要するに、「先生が嫌い」という「ネガティブ」側に「集中力」を強化させてしまった結果、すごい能力が発揮できた…ということです。

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ある野球選手のお話。

「イップスになってしまいました。ストライクが全然入らないだけではなく、投げようとしてもボールが手から離れません。どうしたら良いでしょうか?」

この選手はピッチャーをしているのですが、普段から監督からの叱責が激しく、1球1球投げるたびに罵声を浴びせられ、自信を喪失していました。

練習試合で四球を出した時、監督だけではなく親からも叱られ、「ピッチャーなんてやめてしまえ!」と言われた頃から、投げるのが怖くなったそうです。

これは、また怒られるかもしれないという「恐怖心」に「集中力」を強化させてしまった結果、ボールが投げられなくなる…という現実を引き起こしてしまったのです。

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繰り返しお伝えしますが、「集中力」とは「現実」と「心」を一致させる力です。

しかしその「心」とは、「良い」「悪い」を選びません。
「ネガティブ」な「心」に「集中力」を高めてしまえば、それが「現実」となり、事態は悪化してしまう危険性があるのです。

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ですから「集中力トレーニング」とは、目標や目的、成功イメージなど、「なりたい自分(心)」がハッキリしている人に行うべきトレーニング方法です。

「ネガティブ」な「心」の人に、この『集中力』トレーニングはさせてはいけないのです!

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言い方を変えれば、悪い「現実」がすでに起こっている人は、そもそも『集中力』が非常に高い証拠です。

例えば、私は以前、拒食症や過食症などの摂食障害の高校生を指導していましたが、その子はもともと『集中力』が非常に高く、そこに親からくるストレスで「ネガティブ」に支配された結果、そういう「現実」が引き起こされました。

先ほどの野球選手のように「イップス」になる人も、非常に『集中力』が高いと言えます。
例えとして良くないかもしれませんが、自ら命をたつ人も、非常に『集中力』が高い証拠です。

これらは全て「ネガティブ」側に『集中力』を使った結果であり、そもそも持っている『集中力(潜在脳力)』が高すぎると言えます。

ではもしそれを「ポジティブ」側に切り替えることができれば…。

再度、『集中力』とは「ネガティブ」であろうが「ポジティブ」であろうが、「心」と「現実」を一致させる力である…ということをご理解いただきたいと思います。

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私が実際に講演や指導で『集中力』トレーニングを実施する場合、必ずその手前で、「心(マインド・イメージ)」を「プラス」に変えるように持って行きます。

その上で、『集中力』を高めるトレーニングを実施しないと、能力が開花されるどころか、状態が悪化する危険性があるからです。

もし夢があり、目標があり、そこへ向かって突き進んでいるような人であれば、問題なく徹底的に『集中力』トレーニングをさせましょう!ということになります。

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現在多くのスポーツ現場や教育現場で、子どもの「心」を「ネガティブ」側にしてしまうような指導を目にします。

「お前なんてやめてしまえ!」
「また失敗しやがって!!」

やはり指導とは、「ポジティブ」な「心」にしてやるものがベースなのではないでしょうか。

…というか本質は、指導者が「ネガティブ」な「心」だから、「ネガティブ」な指導をしてしまうんですけどね!!

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