こんにちは!
スプーン曲げ!というと、ハンドパワーの世界!?
何かカラクリがあったり、何か騙されているような気になったり、とにかくまぁ怪しく感じるものですね。
ですから普段は、企業向けなど大人対象の講演ではほとんどお見せすることはありませんが、子ども向けの講演ではよくやってもらっています。
実際に、硬いスプーンが、見事に楽々と曲がるので、人間の潜在脳力を理解するには非常に分かりやすいからです。
これぞ!
脳内レボリューション!「脳レボ」!!
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1本のスプーンを用意します。
できれば100円均一のような強度が低いものではなく、より高い方が望ましいです。
まず普通にそのスプーンを曲げてみましょう。
強度の高いものであれば、そう簡単には曲がりません。
(もし強度の低いものであれば、どれくらいの強さで曲がるかを覚えておいてください)
なぜ曲がらないかというと、無意識に「スプーンは硬い!」という「イメージ」を持ってしまっているからです。
ですからその「イメージ」が「柔らかい」に変われば…?
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ここで1枚のタオルを用意します。
そのタオルを両手でつかんで「柔らかいなぁ」という感触を味わってください。
もうふにゃふにゃですね。
次のこのタオルで、先ほどのスプーンを完全に覆ってみましょう。
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その状態で、先ほどの「柔らかいなぁ」という感触を思い出して、スッと両手でスプーンを曲げてみてください。
そうすると、スプーンはいとも簡単に曲がってしまうのです。
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これはどういうことかというと…
人の脳は「イメージ」した情報だけを集め、「イメージ」通りの動きや「イメージ」通りの体になっていきます。
ですから例えば、「無理だ!」という「イメージ」に支配されていれば「無理」になる情報が集まり、「できる!」という「イメージ」に支配されていれば「できる!」ための情報が集まります。
これは潜在脳力のベースです。
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ですからスプーンも、「硬い」という「イメージ」に支配されていると曲がりません。
逆に「柔らかい」という「イメージ」に変われば、いとも簡単にスプーンを曲げることができます。
こんな簡単な人間のしくみ…
知らない!使わない!なんて、もったいないと思いませんか??
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